
2600年の時を刻む大楠とともに、静かに息づく聖域




全国に一万社以上の分社を持つ「日本総鎮守」大山祇神社。境内には樹齢約2600年の大楠をはじめ、日本最古の楠群が広がり、昭和26年に国の天然記念物に指定。初代首相・伊藤博文が社号石を揮毫し、水軍武将の信仰も集めた歴史ある神社です。
本殿正面にそびえる御神木は、「小千命 御手植の楠」と伝わり、神武天皇の東征以前に植えられたとされています。樹齢2600年を超えるその姿は、悠久の時を超えてなお力強く、訪れる人々を静かに包み込みます。生命の息吹と神聖な気配が、この神域の歴史と尊さを物語っています。

スポット情報
住所 | 今治市大三島町宮浦3327 |
営業時間 | 無休 17時00分 閉門 |
電話番号 | 0897-82-0032 |
予算 | 無料 |
駐車場の有無 | 有:目の前に13台 |
ホームページ | https://www.oomishima.com |